最近またストーンローゼスが回っている。
なんでローゼスがいいかって、
そこにあったから、っていぅ、
単純明快な理由。

古いか新しいかっていったら、
多分古いのかもしれないけど、
そのギターのうねりとか、
彼の声とか、
展開とか、
もぅたまりません。

今、DJ業からちょっと離れているので、
レッチリだったり、メタリカ(!)だったり、フレーミングだったり、
ずっとロック路線なんだけど、
なんでか、ローゼスに落ち着いた秋。

基本的にグルグルしてて、
ためて、ためて、ためて、ためて、ためて、
突っ込んでいくところは、
C.ロナウドの叫びを彷彿とさせます。

2,3年前に行ったパーティで、
それはすごくすごく楽しいパーティだったんだけど、
そのときのDJがローゼスかけてた。余談ですが。

2年前の富士ロックのジョンは
やっぱりローゼス流した。
でも、そのときはジーヴァスが出てて、
こっちの方の思い入れの方が強くて、
大泣きだった。
くりすぴあんは永遠だ。これもまた余談ですが。

ローゼスは各個人がどーのってことじゃなくて、
そのハーモニーがなんてゆーか、ダイスキすぎて、
食べてしまいたいくらい。

どうして、こんなに表現が稚拙なのか、
わからないけど、
ダイスキで、ダイスキで、
聴きながら死にたいくらいダイスキすぎて、
ずっと一緒にいたいです。

特に今聞いてる9〜10なんて、後半の展開がありえません。
こんな曲で踊りながら死にたいです。


他にも、ドキンな曲があって、
オービタルのハルシオン(とぃうか全般)とか、ベリンダvsボンジョビとか、
ジャガーとか、そのたもろもろ、ありますが、
そのメロディに体が反応して、ガクって力が抜けてしまって、
想いをどこへむけたらいいのか、わからないような、
切ないと美しいのギリギリな、
そんな触れてはいけない何かを持っている曲が
ダイスキなんだけど、
そんな曲ばっかり流れていたら、
もぅあたしはこの世にいないことになってしまいます。


パーティでは大体踊ってるんだけど、
その中でどんな風に踊ってるかって自分ではよくわからないけど、
人にはまねできないような動きだったりするんだけど、
最近、新しいステップ(リズム)を生み出したようで、
自分でもびっくり★した。

基本的にその音楽にあわせて踊っていて、踊らされていて、
操っていて、操られていて、
そんな中で、こんな風な曲がかかると、
どんな風に頭で体で表現したいいやら、アウトオブオーダーに
なるのです。
叫んでも叫んでも荒波にのまれて消えてしまうような、
でも、吠えてしまうような。
ここで、ブチっときれてしまうような。
どぅにもならない自分に苛立ちを感じるような。
立ち向かえない自分が見えたりします。

でも、そんな風なこと考えてるのって、
あたしぐらいなんだろーなぁ。って
思います。

頭の中の出来事をもっと整理できたり、
表現できたなら、
もっと素敵な文章が書けるのに。
って思います。


去年行った野外で、テントの中で、
体を横たえながら、かすかに聞こえてくる音楽に
耳を傾けていたら、
とある情景が浮かびました。
ひとしきりその中で、遊んでいたら、
現実と融合して、戻ってきました。
でも、本当は全て夢だったのかも、って思います。
あれはなんだったんだろうな。。。